【その他】谷部分からの雨漏り-2013年07月-

赤い丸のところからの雨漏りでした。
谷部分の雨漏りにはこういった棟部分とかさなっている箇所からの雨漏りは結構ありますよ。
この谷板金は銅板だったので腐食して穴が開いている箇所もあったのですが、瓦を引っ掛ける瓦桟木が谷板金の上にのっかっていたのが原因でした。(これは施工した業者が悪いですね)この瓦桟木をつたって部屋の中に雨水が入ってきていた。というのが診断結果でした。
施工内容はまず棟部分を解体し、谷部分の瓦をはぎ、谷板金を撤去します。

板金を撤去した後に、新しい硬質の板金を入れ、その上にパッキンテープを張ります(瓦を上にのせて瓦が垂下がらないように)。
最後は綺麗に元どうりに納めて工事完了です。雨漏りは家の傷みを早めますので今はシミだけでとまっているし、後でいいかな?と思っている方でも、一度私たちに屋根の診断だけでもいいのでご連絡ください!!(無料で致します)

【その他】大永産業の強い屋根造りシリーズ-2018年12月-

棟に棟芯ベース「棟メンド大」を施工する事で下からの雨の浸水をシャットアウトします。 ムネシンベースを施工する事で、棟瓦の納めを綺麗な直線で施工する事が容易に出来ます。 ムネシンベースはセメントで作られていますので土や漆喰と違い劣化しませんのでメンテナンスフリーです。 この「ムネシンベース」を使う事で短時間で綺麗な施工ができるのが大永産業の安さの秘密です。 水井とを張り綺麗な線が出るように施工します。 棟の作業が完了したら、現場を綺麗に掃除して完成です。